ペプチドやタンパクなどの中・高分子を精製したいとお考えの企業の皆様へ
当社の「DualPore™(デュアルポア)」は特殊な立体構造の新素材(特許取得済)です。その最初の実用例の「DualPore™シリカ」は、「貫通孔+細孔」の2段階の孔で流体力学的性能を高めています。
当社ではDualPore™を充填したクロマトグラフィー用製品を各種ご用意しています。特にペプチドやタンパクなど、分子量が大きい、あるいは嵩高いため、従来のクロマトグラフィー担体で分離困難な試料におすすめです。
・カラムタイプとして、オープン、Flashカラム、HPLCステンレスカラムを用意。オープンカートリッジタイプのDualPore™では、全く装置を必要とせず、従来のフラッシュクロマト、あるいは迅速な固相抽出を実現。
・DualPore™ Flashカラムは、従来の中低圧クロマトグラフィー機器で使用しながら従来のHPLCに相当する性能を発揮します。
・HPLC用ステンレスカラムにDualPore™を充填した、DualPore™ HPLCカラムは、従来のカラムではできなかった試料の分離・精製をする目的で開発されました。
DualPore™ Flashカラムは、現在使用されている各社の中低圧Flashクロマトグラフィー機器に取り付けることができるため、HPLCの分取・精製性能を、お手軽に現在の中低圧クロマトグラフィー機器で得ることができます。充填されるDualPore™の粒子径は、30μmと50μmの2種類、カラムサイズも約100~600mLまで各種用意されています。
また、ODSとSILを用意して幅広い試料に対応しています。
ぜひ導入をご検討ください。
事例・応用例
(掲載準備中)