DualPore™ FLASH

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中圧クロマトグラフィーにHPLCの利点を
超高
純度シリカ粒子充填カラム

DualPore™ FLASH

15μm粒子充填分取HPLCカラムに匹敵する分離性能を発揮

洗浄による再利用可能で圧倒的なコストダウン

既存の中圧装置にそのまま接続可能

 

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 DualPoreの構造と粒子径・純度・充填法を徹底的に磨き上げることで、分取HPLCの性能にも匹敵しうる中圧フラッシュクロマトグラフィー用カラムに仕上げました。特殊なセットアップ作業も必要なくReady to Goで簡単に高性能の中圧精製を実施できます。

 

 

ハイエンド品と同性能で
ランニングコストを70~99%DOWN!!

高価な装置は不要に!!

 

 特徴的な細孔構造・高純度・特殊充填技術により、従来粒子15μm充填カラム相当以上の分離性能を発揮させることに成功。DualPoreのパーフュージョン効果が生み出す高い分離性能と通液性を実感してください。

 

DualPoreと従来粒子充填カラムとの性能対比

 

 

 


 

 

DualPore FLASH充填粒子を用いたペプチド・タンパク質一括精製例

 

 DualPore FLASHは、巨大分子やタンパク質・ペプチド等の幅広い分子も含めて良好な分離能を発揮します。特殊な二段階孔構造がこれまで分離困難だった成分の単離を容易にしました。

 

 

 

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 半導体グレードの原料から製造した高純度シリカには、メタノールで洗浄すると白濁するようなカルシウム成分等は入っておりません。その結果、金属不純物などに由来する吸着による成分残留を抑制し、再生可能な高分離能カラムとして仕上げました。

 

 

 


 

 

 

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高純度&生産量UPが可能

「幅広い分子に対して高純度精製を実現」 DualPore FLASHカートリッジは低分子から高分子までの幅広い分子に対して高い分離性能を発揮します。特にグラジエント精製に優れた性能が発揮され、粒子径30 µm充填Flashカラムは分子量1000以上の精製で球状シリカ粒子15 µm相当の分解能を発揮します。


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「低圧大型カラムと負荷量の生産量UPが容易」 大容量カラムでは圧力上限から高分解能精製を諦めざるを得なかったケースをDualPore FLASHは解消しました。極低圧の性質からカラムの大型化が容易であり、さらに対象分子の分離度にあわせて負荷量も増大させることで、バッチ生産量を増大させた高分解能での大量精製を実現します。

 

 

超スループットで超時短化

「精製作業を徹底的に時短・効率化」 DualPore FLASHはグラジエント条件でのレスポンスに非常に優れており、高流量下での精製でも驚異的なスループットを発揮します。装置の圧力限界まで流量を上げることで精製時間を極限まで短縮します。

 

 

 

装置・サイズを選ばず性能UP

「大容量の高性能カラムが低圧で処理可能・コスト削減を可能に」 極低圧のDualPore は大容量カラムでも圧力上限を気にせずに高分解能を発揮します。不純物が多く精製が困難なペプチド実薬(分子量約4 kDa)の逆相精製では、直径150 mmの製造プラントにおいても従来品と比べ高収率・高純度での精製を実証しています。また、高収率・高純度で精製できるため、従来品より精製にかかるトータルコスト・時間を一気に削減します。

「あらゆる低圧ポンプで高性能を発揮」 逆相精製では所定の流量でのカラム圧力は2気圧以下と極めて低く、従来のフラッシュクロマトグラフィー用装置やチューブポンプ等のあらゆる低圧システムに適応。しかも高い分解能を発揮します。またカラムの連結による分離性能向上も容易にできるようになりました。

 

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なぜ高性能?

 DualPoreはジャングルジムのような骨格と粒子内部まで連なる貫通孔という空間が二段階孔構造を形成しているため、粒子内部の細孔まで分子が速やかに拡散します。従来粒子は貫通孔が無いため粒子内部へ分子が拡散するのに時間がかかりますが、DualPoreは粒子内の分配平衡を協同的流動「パーフュージョン」により高速化することで迅速かつ効率的な分離を実現しました。

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真のパーフュージョンによる高速拡散性能

 


 

LINEUP

DualPore™ FLASHカートリッジ

カラム規格 充填剤サイズ
容積
最大
負荷量
順相用シリカSIL
型番・価格
逆相用ODS
型番・価格
12gカートリッジ Φ21×75mm
= 26mL
1.2 g PM30SILF0012
9,200円
PM30ODSF0012
31,000円
25gカートリッジ Φ21×119mm
= 41mL
2.5 g PM30SILF0025
13,600円
PM30ODSF0025
48,000円
40gカートリッジ Φ27×121mm
= 69mL
4 g PM30SILF0040
17,900円
PM30ODSF0040
76,000円
120gカートリッジ Φ36×201mm
= 205mL
12 g PM30SILF0120
45,400円
PM30ODSF0120
237,000円
330gカートリッジ Φ60×203mm
= 574mL
33 g PM30SILF0330
121,800円
PM30ODSF0330
638,000円
原点吸着除去用キット 12gカラム
+100mL
5g 16,000円 50,000円
専用TLCスティック W8×H40mm
10本入り
1,000円 3,000円

*記載価格と最新価格は異なる場合があります。
*記載のないサイズ等は別途お問い合わせください。
*最大負荷量は記載カートリッジで分離精製できる最大サンプル量の目安となります。サンプルや溶媒の種類により変わります。
*Flashカラムの記載重量はカラム規格の重量です(実充填重量とは異なります)
*耐圧15bar カラム入口:ルアーロックタイプ カラム出口:ルアースリップタイプ
*ハウジング材質:ポリプロピレン 内部フィルター材質:多孔質ポリエチレン

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DualPore™ FLASH粒子充填HPLCカラム
HPLC分析装置を用いた精製や条件検討などにお使いください

カラムサイズ 順相用シリカSIL
型番・価格
逆相用ODS
型番・価格
Φ4.6×100mm PM30SILLC1004
41,000円
PM30ODSLC1004
43,000円
Φ4.6×150mm PM30SILLC1504
41,000円
PM30ODSLC1504
43,000円
Φ4.6×250mm PM30SILLC2504
51,000円
PM30ODSLC2504
54,000円
Φ10×100mm PM30SILLC1010
お問い合わせ
PM30ODSLC1010
128,000円
Φ10×150mm PM30SILLC1510
お問い合わせ
PM30ODSLC1510
130,000円
Φ10×250mm PM30SILLC2510
お問い合わせ
PM30ODSLC2510
139,000円

*記載価格と最新価格は異なる場合があります。記載のないサイズ等は別途お問い合わせください。
*カラム材質:SUS316 コネクタ形状:10-32UNF

 

 

 

DualPore™ OPEN/FLASH用プレフィルター

カラムの寿命を延ばすために。プレフィルターの使用を推奨します。
使い切りのディスポーサブル式
ルアー型コネクタで直接カートリッジに接続可能・シリンジに接続して前処理カラムとして

規格 ルアー型M 50個入 ルアー型L 50個入
充填剤サイズ・容積
Φ8.6×10mm = 0.5mL Φ12.6×6.5mm = 0.8mL
順相用シリカSIL
型番・価格

PM50SILSPLM
28,000円
PM50SILSPLL
42,000円
逆相用ODS
型番・価格

PM50ODSSPLM
31,500円
PM50ODSSPLL
48,000円
Pd, Fe, Ni等の
金属触媒除去用

Metal Scavenger
※詳細は上記リンク参照
SH
型番・価格
MSSLMSH
33,000円
MSSLLSH
50,000円
Diamine
型番・
価格
MSSLMN2
33,000円
MSSLLN2
50,000円
TAAcONa
型番・価格
MSSLMAC
35,000円
MSSLLAC
55,000円

 

逆相用ODSの固相抽出用カートリッジはその他ラインナップもございます

 

 


 

粒子物性表

種類 DualPore FLASH SIL DualPore FLASH ODS
用途 順相 高極性化合物向け 逆相 低極性化合物向け
表面構造 シリカゲル(弱酸性) オクタデシル基
粒子径 20/45 µm (30 µm)
成分 高純度二段階孔シリカゲル
粒子形状 破砕状不定形

・掲載されている商品は試験・研究の目的のみに使用されるものです。医薬品・食品・家庭用品等として使用できません。
・記載価格はすべて税抜価格です。上記仕様は告知なく変更する場合がありますのでご了承ください。

 

 

 

よくあるご質問/FAQ

 

クリックでFAQを表示/非表示

Q. 何でも分離能が向上する?
A. ヒドロキシル基・アルデヒド基・カルボキシル基・ニトロ基・アミノ基・スルホ基等の極性官能基を含む化合物は効果的ですが、分離条件や化合物とカラムとの相性もあり、全ての化合物分離で分離性能の向上を保証するものではありません。

 

Q. 従来シリカとの保持の差異は?
A. DualPoreは従来シリカゲルと比べるとCa等の不純物が入っていないため保持挙動が大きく異なります。SILは低極性化合物の保持が弱くなる傾向があり、従来シリカゲルと比べて必要な極性溶媒の比率が10~20%程度低下します。分離に適しているかは専用TLCにてあらかじめご確認ください。

 

Q. 各社フラッシュ装置への適合性は?
A. Biotage社・山善社・Shoko Scientific社・Büchi社(旧Grace)・Interchim社を始めとするルアー式コネクターをもつフラッシュ装置に適合しております。主要メーカーの専用カラムとのサイズ対比は下記表にてご確認ください。

DPS
DualPore FLASH
山善
ユニバーサルカラム
Biotage
SNAP Cartridge
Büchi
FlashPure ID
12g M 10g 12g
25g 25g 24g
40g L 50g 40g
120g 3L 100g 120g
330g 5L 340g 330g

 

Q. 再生利用方法と回数は?
A. 100%アルコールで洗浄して再生します。再利用回数は10~20回が目安ですが、使用条件により変動します。

 

Q. 分離可能な分子量は?
A. 分子量100万以下が目安となります。

 

Q. 使用可能な酸性緩衝液は?
A. ギ酸・酢酸・トリフルオロ酢酸などの酸が使用できます。

 

Q. 使用可能pH範囲は?
A. pH1-9の範囲です。

 

Q. ロット間差は?
A. ナフタレンなど保持係数に対する標準偏差はロット間で±10%以内です。

 

Q. ODSの炭素導入量・エンドキャップは?
A. 標準品でC6%です。有効比表面積を高く設計しており、負荷量や分離性能に対して炭素量の低さがデメリットにはなりません。またODSはシリカベースの担体にトリメチルシリルエンドキャップを施しており、ピリジン/フェノールテストに合格しています。トリメチルシリルエンドキャップ処理を行っている他社品とは同等となりますが、遊離シラノール基は他社品より少なくなります。

 

Q. スケールアップの実例は?
A. ガラス製中圧DACカラムφ 50×200 mmの試料精製から、DAC式高圧ステンレスカラム(φ150 mm・4リットル)までスケールアップ精製した実績がございます。

 

Q. 大型カラムに充填するノウハウは?
A. パッキングノウハウは正しくご使用いただくための大変重要な事項となりますので、素材とともに供給いたします。ノウハウの供給にあたりましては、製品のご購入時に当該ノウハウを第三者非開示とする旨の契約締結をお願いしております。

 

Q. その他コネクタは?
A. HPLC等で使用される1/4-28UNF・10-32UNFなどのねじ規格や、各種チューブとのコネクタをご準備しておりますのでお問い合わせください。

 

Q. 特注対応は?
A. C4・C8・NH2・Diolなどのリガンドや、希望の粒子径・細孔径の組み合わせについて対応しております。特注製品の最低発注容量は1リットル以上、納期1か月からとなります。

 

Q. 無償サンプルは?
A. 下記につきお約束を頂ける方に限り12gカートリッジの無償サンプルをご提供しております。
・2週間以内に試験結果をご共有いただける方
(ご共有内容はお客様側で機密情報とならない範囲でOKです)
・導入されなかった場合の改善・改良に情報提供やご協力いただける方

 

 

ダウンロード

DualPore FLASH使用方法(PDF, 1.4MB)

 

 

DualPoreは経済産業省による戦略的基盤技術高度化支援事業の開発成果として京都大学及び京都市産業技術研究所と株式会社エスエヌジーが共同で新開発した高分子医薬品精製向けの高性能二段階孔シリカ粒子充填クロマトグラフィーカラムです。

 

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